ABOUTNext biz by 寒河江市
シンポジウム2024について

このシンポジウムは、寒河江の持っているポテンシャルをもっと活かすための場です。
地元に住んでいる人々だけでは、そのポテンシャルを発見できない部分があると考えています。

この会では、外側から寒河江を応援してくれる方たちの対話が中心となります。
この対話の中には、私たちが気づかなかった沢山のヒントが出てきます。

新しい風を起こしたい、もっと可能性があるはず、と考えている方、
ぜひこの場を共有しましょう!

何かが始まることを、目撃できるはずです。
お会いできることを、楽しみにしております。

Messageメッセージ

市長

Next biz by 寒河江市
~新規事業を次から次へと生み出すために~

 

のたび、「Next biz by 寒河江市~新規事業を次から次へと生み出すために~」をテーマにシンポジウムを開催いたします。開催にあたり、ご尽力いただいている関係各位に厚く御礼申し上げます。

市では、新しいワークスタイル創出支援事業として、市内事業者の新分野進出や新しい働き方への変換、新規創業への支援等を行うべく、LINEと連携した新コンテンツ「Next biz by 寒河江市」を9月20日にリリースいたしました。
Next biz by 寒河江市」では、市内事業者に向けた経営支援機能としてビジネスニュースや補助金情報の発信のほか、ビジネスマッチング支援や専門家派遣等の支援も行っております。

シンポジウムは「新しいワークスタイル創出支援事業」のキックオフイベントとなります。本事業についての説明のほか、全国で活躍する起業家、山形県内で活躍する若手起業家、市内企業の経営者が多数集まり、トークセッションやパネルディスカッションを行います。
分野の第一線で活躍されている方々の意見や考え方に触れること、この場でしか聞くことのできない体験談、実践的なアドバイスは、これからビジネスを起こす方はもちろんのこと、中高生をはじめとする若い世代にとっても将来の新たな選択肢を増やす貴重な機会になることと思います。

市は今年で市制施行70周年の節目を迎えるとともに、「100年都市への新たなスタート」の年でもあります。
100年都市に向かうには、地域全体で新しい価値を創造し、持続可能な地域社会として次世代に引き継いでいくことが必要不可欠です。
の第一歩として、このシンポジウムが寒河江で新しいことにチャレンジするきっかけの場となることを心より期待しております。

寒河江市長 佐藤洋樹

Speaker登壇者

第一部
「共感で学ぶ、仕事とお金のはなし」

時代の大きな変化がやってくるこの世界で、どのようにすればこの社会で充実した人生を生きることができるのか。温かな対話の中に、たくさんのヒントを見つけてください。

  • 非営利株式会社eumo 共同代表

    新井 和宏

    東京理科大学卒業後、国内系信託銀行、外資系金融機関で多岐にわたる運用業務に従事、大病とリーマン・ショックをきっかけに、2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業、運用責任者として活躍。2018年、共感が資本になる社会をめざした非営利株式会社eumo(ユーモ)を設立
    現在は北海道ニセコ町にて共感コミュニティ通貨の普及活動を行う。

    現在は他に、
    一般社団法人北海道コンパッション 代表理事
    東邦レオホールディングス 顧問
    ニセコ雪森考舎 取締役
    など多数

    2015年5月11日放送 NHK 「プロフェッショナル~仕事の流儀」出演

    著書は『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)
    『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数

  • 株式会社高徳

    新田 信行

    1. 開智国際大学客員教授
    2. 一般社団法人ちいきん会代表理事
    3. 地域金融、地域創生、社会的金融実務家
    4. 日本ファンドレイジング協会 金融連携アドバイザー
    5. 全国こども食堂支援センター・むすびえ 顧問
    6. ちばのWA地域づくり基金 顧問
    7. 地方創生パートナーズ アドバイザー
    8. 寺子屋新田塾 主宰  等

第二部
「変人が時代を創る」

“よそ者、わか者、ばか者”が、新しいことに導くといわれてきます。
地域に変化をもたらすのは、異質な人々です。
山形で活躍する変人が繰り広げる、刺激的な対話にご期待ください!

  • 寒河江市地域おこし協力隊/一級建築士/セクシャル・ビジネスコーチ

    清政 朱音

    大阪府出身。関西の大学卒業後、内装施工会社で大型ホテル等の現場監督を経験。一級建築士資格を取得し設計事務所での設計業務等を経て2022年秋に寒河江市地域おこし協力隊として山形県に移住。空き家活用や民泊の立ち上げ等のハード面と、おてつたびを通した関係人口の創出やイベント運営等のソフト面の双方からまちづくりに関わる。その傍ら、避妊具ブランドの立ち上げやコーチング・コンサル事業も展開。山形の米が大好き。

  • 村山市地域プロジェクトマネージャー

    佐藤 洋介

    平成28年に農林水産省職員として村山市へ出向し、廃校となった楯岡高校跡地の利活用構想を企画。“にぎわい”と“なりわい“の創出を目指す小さなまちのような施設Link MURAYAMAへのリノベーションを計画した。いったん農林水産省に帰任するも、中央よりも地方の仕事の方が面白かったため、令和3年に農林水産省を辞めて村山市に移住。現在は、Link MURAYAMAの企画運営業務を担う傍ら、村山市の花であるバラの栽培・加工・販売事業も展開している。

  • ガガリヤ書店店主

    渋谷 雅仁

    本屋である。たまに本を売っている。たまに文章を書いている。たまに人と語り合う。世の中や人の頭にある、あやふやなものを語り合う。あやふやなものが形になる。その形も、時間が経つと崩れ、あやふやに戻る。その繰り返し。一見無駄に見えるその先に、人それぞれが掴みたい何かがある気がしている。それを掴めた時、見える世界が違ってくる。変わったのは世界だろうか、自分だろうか。そんなことを考える、本屋である。

  • 寒河江市 副市長

    齋藤 真朗

    令和5年4月から現職。それ以前は山形県職員として、環境、病院、農業、子育て、教育といった分野のほか、中心市街地活性化や移住促進、公共交通といった地域振興施策に従事、また、(公財)山形県企業振興公社(現・やまがた産業支援機構)に出向した際は、中小企業への経営支援や創業支援なども担当。登山、サイクリングが趣味だが、この頃は夜の寒河江市内を5km走ることで心を整える毎日。好きなテレビ番組は連ドラと日曜美術館。

第三部
「長岡山会議って、なに?」

寒河江をもっと面白くしたい!
そんなメンバーが集まったこのチームは、何を考え行動しているのか?
筋書きのない本音トークで、寒河江のNextを展望していきます

  • 一般社団法人 長岡山会議 代表理事

    鏡 芳昭

    1. 1971年 寒河江市に生まれる。
    2. 山形県立山形工業高校を卒業後、茨城県畳職業訓練校で職人の修行をする。
    3. 1991年 二十歳で、家業を手伝い始める。
    4. 2007年 畳屋道場株式会社を創業 代表取締役に就任
    5. 全国の畳店と、い草生産者をつなぎ畳文化を守る活動をしている。
    6. 2008年 有限会社 鏡畳店 4代目 代表取締役に就任
    7. 2017年 畳のブランド、「TATAMI-TO」を立ち上げ、新たな畳プロダクトを展開し、海外展開を積極的に取り組んでいる。
    8. 2019年 「長岡山プロジェクト」を地域の仲間と立ち上げ、2024年3月に法人化。
    9. これからの地域において、共感で結ぶ「生態系」づくりを実践している。
  • 株式会社 花泉 代表取締役

    大泉 拓也

    1. 日本大学山形高等学校 卒業
    2. JFTDフラワーカレッジ 卒業
    3. 2003 ジャパンカップ出場 JFTD主催
    4. 2005 ジャパンカップ出場 JFTD主催
    5. 2005 第27回全日本花卉装飾技能選手権 内閣総理大臣賞受賞 (社)日本生花商協会主催
    6. 2006 タイ国際園芸博覧会 日本代表団として参加
    7. 2007 テレビ東京『TVチャンピオン 花男選手権』に出演
    8. 2008 世界らん展(東京ドーム)デモンストレータ―参加
    9. 2010 『Floral Art of Japan from now 日本のフローラルアートのこれから』 を出版 全国のフラワーアーティスト25人の作品集
    10. 2011 ジャパンカップ出場 JFTD主催
    11. 2012 第32回全日本花卉装飾技能選手権 内閣総理大臣賞受賞 (社)日本生花商協会主催
    12. 2012 ジャパンカップ 9位 JFTD主催
    13. 2012 寒河江市技能者表彰 受賞
    14. 2013 第27回技能グランプリ フラワー装飾職種 敢闘賞
    15. 2013 第22回優良経営食料品小売店等表彰事業 農林水産省食料産業局長賞受賞 (財)食品流通構造改善促進機構主催
    16. 2013 ジャパンカップ 6位 JFTD主催
    17. 2015 第28回技能グランプリ フラワー装飾職種 敢闘賞
    18. 2017 第29回技能グランプリ フラワー装飾職種 金賞 厚生労働大臣賞受賞
    19. 2017 ジャパンカップ出場 JFTD主催
    20. 2017 さがえ元気づくりAWARD2016 受賞
    21. 2018 ジャパンカップ出場 JFTD主催
    22. 2018 駐日オランダ国王大使館公認 リリーアンバサダー
    23. 2018 山形県卓越技能者等表彰 受賞
    24. 2022 ジャパンカップ 5位 JFTD主催
    25. 2023 ジャパンカップ JFTD主催
    26. 2024 ジャパンカップ JFTD主催

    他、受賞歴多数、雑誌・テレビ・ラジオなど出演

  • 株式会社ウェイビー

    伊藤 健太

    1. 2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
    2. 創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
    3. その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
    4. 世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。
  • 株式会社Dooox

    久保寺 亮介

    2007年:人生で転機となったDo。ドラゴン桜を間に受けて東大へ

    1. 岐阜県出身・両親は中卒。ドラゴン桜に影響を受け東京大学工学部を受験。
    2. 同大学入学後は運動会ラグビー部で活動。社会基盤学科にて景観を研究

    2011年 : 株式会社電通へ入社

    1. 主にBtoC企業向けのセールスプロモーション施策/イベントの企画や運営、プロジェクトマネジメントに携わる

    2014年:プルデンシャル生命保険株式会社へ転職

    1. 事業承継、相続を中心としたオーナー企業向けの業務に従事
    2. 入社当初から新人としての史上最高業績を記録するなど、多くの中堅・中小企業オーナー向けにソリューションを提供

    2021年:株式会社Doooxを設立

    1. 経営者と関わる中で「緊急ではないけれど重要なこと」を受け⽌め、伴走支援する社⻑室が必要と考え起業を決意。
    2. 株式会社Doooxを設立し、代表取締役を務める。
    3. 特命社長室®と地域活性化事業「街盛PJ」を軸として事業を展開。

    その他主な役職:

    1. 熊本市スタートアップメンター、IU大学客員教授
    2. 静岡県小山町行政アドバイザー、静岡県南伊豆町政策アドバイザー

scheduleスケジュール

時間 コンテンツ
13:00~13:05 会議進行・趣旨説明
13:05~13:15 開幕挨拶
13:15~14:00 第一部「共感で学ぶ、仕事とお金のはなし」
新井氏/新田氏
トークセッション
14:00~14:20 「寒河江の若者が、まちに期待していること」
〜50日間、寒河江の人々と関わって感じたこと〜
篠原優太/小野瑞希/竹中すず
14:20~15:00 第二部「変人が時代を創る」
清政氏/佐藤氏/渋谷氏/齋藤副市長
15:00~15:10 休憩(10分)
15:10~15:50 第三部「長岡山会議って、なに?」
鏡氏/大泉氏/伊藤氏/久保寺氏
15:50~15:55 システム説明、登録案内
株式会社ウェイビー
15:55~16:00 閉会のあいさつ

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一般社団法人長岡山会議

寒河江市/株式会社ウェイビー